会社概要｜合成皮革カスタマイズで手元がしっくりくるPC・PSコントローラーの通販

２０１９年に「ベイス」にて新たな「カタチ」のコントローラーカバーを切っ掛けに、コントローラー自体に生地を貼り付けできるようにしました。
元々はコントローラーカバーがベースでしたが、自分自身...手汗でコントローラーが滑り易くなるなど色々悩みを抱えていたので...、
「コントローラーに服を着せてみよう！」と思ったのがキッカケでした。
この時、制作したのがコントローラー自体に合成皮革を貼り付けた「赤、黒、青、白」のゲームコントローラーでした。
写真では判別できないと思いますが...合成皮革仕様でした。
見た目はとてもカッコよくグリップ感もあって、「誰の手にも手に馴染むコントローラーを制作したい」と思うキカッケとなりました。

本来の目的はより一層、日本製の合成皮革（フェイクレザー）を皆様方に広く知ってもらえるように始めた事業でもあります。
日本製のフェイクレザーはとても品質が良く風化してひび割れを起こしにくい性質を持っております。
現在（２０２２年）にはいって本革の販売が全面的に禁止になってきました。
これからは本革の入手がより一層、厳しくなるようでフェイクレザーの重要性が増えて行くようです。
より本物に近いフェイクレザーの開発が重要視されていく中、本革は現在残っている在庫のみと次々と減っていくようになります。
海外製のフェイクレザーよりも日本製のフェイクレザーはとても品質が良く、「しっとり」としていて「しなやかさ」が特徴的です。
本来、一般的なフェイクレザーは「固く」「伸縮性」に欠けた素材生地で印象がとても悪いイメージですが、それは皆様方が格安な合成皮革を買い求めているから本来のフェイクレザーが見えてこない（出回っていない）からと言う事になっています。
こういったフェイクレザーは現在でも高級に当たる部類となるため、一般的には「とても扱い辛い印象」があり、加工するためには特殊な工業ミシンを購入しないと量産できない点にあります。
こういった合成皮革は服飾専門なため、よくコスプレイヤーさんたちが手縫いで使用していたりもします。
一般的な購入先で御徒町の「トマト」などでも入手可能ですが、「メートル」で「万」からします。
この合成皮革は取り寄せしかできない理由は「小売り」を目的としてないため高額で問屋もしくは大規模量産加工所でしか取引をしないため、世の中に知られていない事が言えます。
ですので、私としましてはよりもっと皆様方には日本製のより良い製品を知ってもらいたいと思いましてこの事業を始めました。